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Voice3 墓じまい

お盆ですね。

私の家のお墓は自宅から1kmくらいのところにあります。

平成22年に広島からお墓を改葬(お墓の引っ越し)し、現在の自宅近くの墓地に持ってきました。

広島の実家に誰もいなくなったので、このような手続きを取ったのです。

お墓を改葬してから16年以上経とうとしていますが、考え方も状況もどんどん変わっています。

私がお墓の改葬を決断した頃は、「お墓は建てるもの」という考え方が主流でした。

先程、「自宅近くの墓地に持ってきた。」という表現をしましたが、正確には「お墓を建てなおした。」が正解で、実際に墓石を広島から輸送した訳ではなく、その方法ではかえって料金的に高くつきます。

それと新しい受入れ先の寺院と石材店が新しくお墓を建てないと、墓地の使用を認めません。

では、今の時代で同じ状況だったらどうでしょうか?

まず、「お墓がいるのか?」ということを考えます。

私の現状は、あれから16年以上経った今では孫が3人おり、伝統的な考え方でお墓を継承する息子は子どもが娘ばかりですので、いずれ今あるお墓も入る人がいなくなります。(息子がいないからお墓もなくなるという考え方も変わると思いますが・・・)

そういうことも考え、改葬で建て直す際にお墓の名前が削ったらすぐ変えられ、誰の名前にもでも変更できるように「なし彫り」という文字部分だけを薄く削った形(ツルツルした墓石を梨の皮のようにする彫り方)で従来のように深く彫るようなお墓にしていませんが、そもそもお墓参りという行為が多忙で疎かになる、高齢化で出来なくなった、習慣化されていない、遠方で管理できない等、様々な問題で出来なくなってきています。

そのような環境の中、私もあとに残す人たちのことを考えると、「はたしてお墓はいるのだろうか?」と改葬して16年以上経った今では考え方が変わり、いずれは「墓じまい」をする方向で考えています。

近年、「墓じまい」をする人は年々増加しています。

厚生労働省が発表した最新のデータで「墓じまい」の件数は、年間17万6,105件であり、10年前と比較して約2倍となっています。

この「墓じまい」、順序としては①②③・・・

①お墓のある自治体で改葬許可証を取得→②墓地管理者から埋葬証明書を取得→③新しい受け入れ先の受入証明書を取得

となります。

簡単に①②③を順序として書きましたが、この①②③の間には様々なことが入ってきてトラブルになっている現状があります。

例えば離檀料を高額請求されたという人もいれば、樹木葬などでも料金トラブルが発生しています。

とにかくトラブルと言えば、「料金」なのです。

このようなトラブルを避けるためにも、当事務所では寺院である「観寶寺」と連携した樹木葬による永代供養をしておりますし、役所等での書類手続きもスムーズに進め、料金的なトラブルは一切発生しておりません。

お墓の問題で関心のある方は、お気軽にご相談下さい。

https://www.kanhouji.jp/「観寶寺」のURLです

お問合せ|I行政書士事務所